桜文

拝啓………

桜の季節、貴方は何を思い、何を感じますか?

この季節は、出会いと別れが多いですね。
あたたかい春の風が吹くと、ひらりひらりと散る桜の花のように
何かが私の心から零れ落ちているように感じます。

切ない思いを抱き、新しい日々を過ごし
いつかあの頃の記憶も、いつかは思い出となり消えていくのでしょうか。

ひらりひらりと散るように、
全てが儚い夢なのでしょうか。

見上げたそこには満開の桜がありました。
その姿はまるで、私の心の内をわかっているような、伝わっているか様に
私の差し出した掌へ、その滴を零すのでした。

ひらり ぽろり ひらり ぽろり


嗚呼、頬を伝うのは花びらかそれとも…、


敬具………

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極彩扉の番人

極彩扉の番人

おやおやお客さん、この扉を使いたいのかい?
生憎此処は物の怪しか通れないんだよ。

此処は、お客さんの様な人間様に扉を開ける事は出来ないのさ。
えっ、何々、人間では無いですと?
ほうほう、そうですか、それでしたら
扉を開ける事が出来るかもしれませんね。

人間の様で、人間でない方、ですからね。
我々の様でそうでもない感じですが、
まあ、扉を通った後は自己責任でお願いしますよ。

向こうの世界は何が起きるのか分かりませんからね。

月食散歩

月食散歩

月食の日に、二人は散歩をした。
遠い地球に降りたって、お忍びの散歩。

お疲れ様!

三吉

ご主人、お疲れ様!
お茶入れてきたよ…!

少し休んで三吉と一緒に遊ぼうよ。
そうだな、こないだご主人が遊んでいた
げえむってもので遊んでみたいな。


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